ご遺体の安置方法
2024/07/10
これから暑い季節となり、ご遺体の安置についてみなさまご心配かと存じます。
火葬は亡くなった次の日のご依頼が1番多くなりますが、
きちんと保冷処置をしていただければ、小型犬、猫の大きさですと
3日程度はご自宅で安置が可能となっております。
お腹の辺りを中心に保冷剤を当て、ご自宅内の涼しい場所で安置してあげてください。
また、エアコンで涼しくできるお部屋であれば4〜5日安置可能です。
お口やおしりから体液が出る場合がございますが、自然な現象ですので
その都度拭き取っていただければ問題ございません。
頭は下にタオルを重ね、少し高くしてあげてください。
●保冷剤について
専用の保冷剤がなくても、氷を袋に入れ、タオルに巻いて当てていただくだけで大丈夫です。
コンビニやスーパーで売っている袋入りの氷や、空のペットボトルにお水を入れて凍らせたものでも可能です。
いずれもご遺体が濡れないよう、タオルを巻いて当ててください。
数日安置される場合は保冷効果を高めるため、ダンボールなどご遺体をお箱に入れてあげてください。
氷が溶けましたら、こまめに交換をお願いいたします。
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